紫外線に注意の夏が来る!肌への影響と肌ケア対策

2020-05-05

 

夏と言えば、海や山など

暑い日差しが降り注ぐ中でアウトドアを楽しむ季節です!

思い切り遊んで、素敵な夏の思い出を作りたいものですね!

さぁ遊びに行こう、の前に1つ。

紫外線対策は絶対にしましょうね!

でないとこれまで頑張ってきたスキンケアが水の泡になってしまいます。。。

 

紫外線による肌トラブルや対処法を正しく理解して、

しっかり美肌を守っていきましょう。

 

Contents

 

紫外線がもたらす肌へのトラブルと影響

外に出ると絶対に避けられない紫外線。

何も対策せずに長時間浴びてしまうと

とんでもないことになってしまいますよ。。。

 

紫外線のは肌を乾燥させヒリヒリ肌にさせる。そのメカニズムとは?

紫外線を多く長時間にわたって浴びると

肌が乾燥します。

東京工科大学の研究によると

紫外線を浴びることによって、角層中のたんぱく質が変化し(カルボルニ化)

皮膚表面水分量の低下と水分蒸発量が増加してしまうとされています。

 

肌表面上から水分がなくなると、肌のバリア機能が低下してしまいます。

乾燥により肌を保護する皮脂膜が機能せず、

その中の角質層もキメが整っておらず隙間だらけという状態になってしまうのです。

 

紫外線がもたらす肌トラブル

乾燥により、肌のバリア機能が低下すると

様々な肌トラブルを引き起こす原因にもなります。

 

肌荒れ

  • 乾燥により肌表面の水分量が低下+表面のキメが崩れ、角質層が分厚くなる
  • 表面の皮がめくれる、ゴワツキ、ザラつきといった症状

 

シミ

  • 紫外線を浴びることで、皮膚のメラニン色素が過剰生成されることで発症
  • 乾燥で肌のターンオーバーサイクルが乱れることで、色素を含んだ角質が停滞し、沈着する

 

湿疹

  • 肌のバリア機能が低下した際に、外部からアレルゲンに反応が敏感に
  • 赤みがかったり、かぶれたりといったアレルギー反応が出る

 

普段時間をかけてスキンケアをしていても

紫外線によるダメージでその美肌に費やした努力が水の泡になってしまいます。

 

このような症状を出さない、もしくは軽く抑えるためにも

紫外線対策はきっちりと行いましょう。

 

 

紫外線から肌を守り、ダメージから回復させるためのケア

紫外線対策でも、「内外美容」のコンセプトが適応できます。

美容は外面だけ頑張ってケアするよりも

内側のケアを合わせたほうがより効果的というものです。

 

紫外線による肌のバリア機能低下を防ぐ

第一に気にかけることは、

紫外線を浴びることによって肌のバリア機能が損なわれる、

これを防ぐことです。

 

そのために必要なのはPA(Protection Grade of UVA)や

SPF(Sun Protection Factor)の高い

日焼け止めクリームを使用することです。

 

PAとSPFの違いは紫外線に含まれるA波(UAV)とB波(UVB)という

紫外線に含まれる2種の波それぞれに対する防御力を示します。

PAは「+」の数、SPFは数字で大きさが表されます。

 

また、PAやSPFの高さより重要なのは、

日焼け止めを2~3時間おきに塗りなおすことです。

1回塗って終わり、ではないので

防御力を維持するために、意識して塗りなおしましょう。

 

エンジェルUVスプレー (SPF 35 / PA ++)

エンジェルUVスプレーは、防御をしてくれると共に、

保湿力も補ってくれるため、

乾燥対策には持って来いです!

 

体内ケアで紫外線による肌ダメージに備える

肌の水分量の増加、保湿、メラニン色素生成防止に効果のある

サプリメントを飲み、内側から備えることも効果的です。

 

紫外線ダメージ予防とシミしわ対策美白サプリメントの

ASTRIUM(アストリウム)は、

紫外線下でも美肌を保つのに最適な成分が多く入っています。

(出典:ASTRIUM公式ホームページ)

ASTRIUM(アストリウム)

 

夏の紫外線で絶対に肌をボロボロにしたくないという方には、

日焼け止めにプラスして取り入れるのもいいでしょう。

 

 

紫外線対策を怠ると、これまで頑張ってきたスキンケアが水の泡になってしまいます。

美しいまま楽しい夏を過ごすためにも

きちんと紫外線対策をしましょう!

 

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