飲酒後、翌日に顔が肌荒れしている原因は何か?

2020-05-06

 

お酒をたくさん飲んだ次の日の朝、鏡を見ると

「肌がボロボロになってる」

「新しい吹き出物ができている」

「治りかけていたニキビがまた膨らんでいる」

という衝撃を受けた経験はありますか?

お酒は摂取の仕方を誤ると体に毒だというのは周知の事実だと思います。

体内の臓器に毒、というのもそうですが、美肌に毒、でもあります。

 

過度の飲酒で、肌にどのような影響があるのか、ということについて考えていきましょう。

 

 

飲酒後に肌荒れを起こす原因

アルコールというものは、基本的に体に毒です。

ですので、飲酒をすると身体ではその有毒物質分解して

を無毒なものに変えるということに大忙しになります。

 

その最中、身体では様々なことが起こっています。

 

お酒を飲み過ぎると、肝臓に負荷がかかり、肌を乾燥させる

飲酒によってアルコールが体内に取り入れられると、

肝臓でアルコールの分解が行われます。

 

アルコールを分解できる程度は各個人により違いますが、

肝臓でアルコールを分解する際に、身体は多量の水分を使用します。

毒素を分解し、循環させて排出させようと、利尿作用が働きます。

 

結果的に、身体からは多くの水分が出ていくために、

脱水症状に陥ります。

そして、肌からも水分が失われ、保湿されていない状態になります。

 

肌が水分を失い乾燥すると、

肌細胞のキメが荒くなり、バリア機能が低下します。

肌のゴワつきという肌質の変化に加え、

外部からの刺激を受けやすい状態になるのです。

 

アルコール摂取は、皮脂の分泌を促進させ、ぶつぶつの原因に

アルコールが体内に摂取されると、

身体はアルコールの分解を最優先で行います。

ゆえに、その他の成分の分解や代謝が機能しにくくなります。

 

体内の脂質を分解することも後回しにされています。

加えて、飲酒には血行促進作用があり、

それに伴って皮脂分泌が活発化されます。

 

肌代謝が悪い上に、皮脂の分泌が活発に行われている状態が、

ニキビなどの吹き出物をできやすくしてしまうのです。

 

上手な飲酒で肌は綺麗になる。飲酒による肌荒れ防止策

飲み過ぎると肌荒れのもとになるお酒ですが、

正しく摂取すれば、むしろ健康に良いモノです。

 

血液循環が良好になることで

肌代謝が高まることが期待されます。

 

以下のことに気を付けて、肌荒れにならないように注意しましょう!

 

飲酒の頻度と量を適正にする

厚生労働省が推進する国民健康づくり運動「健康日本21」では、

適度な飲酒を1日平均純アルコール20g程度としています。

20gを各酒類に換算するとおおよそ以下の通りになります。

  • ビール 中ビン1本
  • 日本酒 1合
  • チュウハイ(7%)350mℓ缶1本
  • ウィスキー ダブル1杯
  • ワイン グラス 2杯

また、これらを毎日摂取するのではなく

最低でも週2日の休肝日を取ることが推奨されています。

 

お酒以外のものも同時に摂取する

アルコール分解の際に、体内で大量の水が消費されます。

ゆえに、その分の水分補給を行う必要があります。

あるお酒を飲んだら、どれくらいの水を飲む必要があるか、

この量を計算してくれるサイトがあります。

 

このサイトによると、体重60kgのお酒に弱い人が、

アルコール度数5%のビールを500㎖飲むと

475㎖の水を飲むことが推奨されています。

 

最低でも、飲んだお酒の量と同じ量の水を摂取したほうが良い

という意識でいるのが良いと考えられます。

 

おつまみ

お酒のみを摂取するのではなく、

食べ物と一緒に摂取することが身体を守ることに繋がります。

食べながら飲むことによって得られるメリットは、

  • アルコール分解に必要な栄養の補給
  • 胃から小腸へのアルコール吸収を速めるのを防ぐ
  • 胃壁がアルコール分で荒らされるのを防ぐ

というものです。

 

特に、アルコールの分解にはタンパク質が必要であるため、

チーズなどの乳製品、豆腐、肉料理などを摂取すると良いでしょう。

 

 

多くの人にとって、お酒を飲むことは楽しみな事だと思います。

その楽しい事で自分の美肌を壊さないように、

是非、意識してみてください!

 

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