とにかく、カッコよく撮る@倉庫スタジオin鎌倉
Model:ロウさん
今回の撮影は、女性を明るく撮るいつもとは感じを変えて、カッコいい系を極めてみました!
被写体をやってくれたロウさんは、クール系やアンニュイ系の撮影を得意としていたので、
作風とマッチしたモデルさんでした!
楽しく明るい作品を撮るときは、いつも被写体の楽しい表情を引き出すために現場を盛り上げることを意識するのですが、
今回はクールな雰囲気を創る必要があったため、おふざけなしの撮影でした。
いつもとは違う現場の雰囲気づくりが新鮮でした!
最近通っている、プロカメラマン養成講座を開催している写真家さん曰く、写真を極めると、モノクロの作品が増えるらしいのです。
「もはや俺は色を捨てた」という言葉は今でも印象的でした(笑)
色彩情報が一切ないモノクロの世界では、露出・コントラスト・ノイズ感を操って世界観を創っていくため
カラー写真とはまた違った難しさがありますね。
でもやっぱり、ふんわりも撮りたくなってしまうのです。
ただ、今回はカッコいいを極める回だったので、クールを演出するためのふんわりを取り入れました!
明るい分、モデルさんのクールな表情が際立ちます!