ゴルフ用品を取り扱う専門店の店舗紹介写真を撮影させていただきました!
今回は、社員の方ではなくモデルさんを起用した撮影でした。
撮影に慣れていな方がモデルと聞くと、多くの方が思い浮かべるのは雑誌や広告で被写体となっている芸能人モデルさんなのではないでしょうか。
ですので、モデルさんに対して敷居の高いや高値の花といった印象を持ちやすいかもしれません。
しかしながら、モデルと言っても様々な方がいます。
モデル1本でご飯を食べている方もいれば、本業は別にあり、副業としてモデル業をやっている方もいます。
副業モデルさんでも多くの案件に出演されている方もいます。
フォトグラファーという立場からだと、どのようなモデルさんでもモデルさんには最新のケアをしますが、
案件主の企業さんの立場では、モデルさんだからと言って気を使いすぎる必要もなく、
良い作品を作るための仲間と思って接していただければと思います。
フォトグラファーなのに、モデルの代弁者のようになってしまいました(笑)
企業のホームページ用撮影で、案件主さんが直面する問の1つとして
社員を被写体にするか、モデルを雇うかという選択があります。
社員を起用する場合、特に費用が発生することもないですが、その社員が会社を辞めたときに写真を差し替える必要性が出てきます。
モデルを起用する場合、費用がかかる一方で写真差し替えの必要性は減ります。
一定期間を過ぎたら更新料が必要な方、最初に肖像権と銘打って高額の支払いを求める方など料金体系もモデルさんによって様々です。
コスト以外のリスクとしては、このモデルさんが不祥事を起こし報じられた際、写真をそのままにしておくと風評被害につながる可能性があります。
正解はないですが、それぞれのメリット・デメリットとそれらが起こる確率を考慮して適切な選択をする必要がありますね。
会社ホームページに使用する写真の撮影の際、法人向けだからと言って普通すぎる写真を撮ることは極力しません。
ホームページに写真を使用するのは、ページ閲覧者を惹きつけ伝えたいメッセージを表現するためです。
ここでいたって普通な写真を提供するとこれらの目的は達成できません。
その会社が表に出したいイメージやコンセプトに沿い、
かつ閲覧者がページを開いて留まってくれる魅力的な写真を提供することが、会社・店舗撮影で求められるのだと個人的には思います。
Webサイト掲載用の写真撮影に関しまして、撮影内容はもちろん、撮影の段取り、モデル手配など
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