近々独立されるマッサージ・鍼灸師さんのプロフィール写真を撮影させていただきました!
何かの動作をしているシーンを写真に収めるとき、大きく2種の撮影方法があります
①その動作を行ってもらいながら撮影する
②特定の動作で止まってもらい、そこを撮影する
①では、動きながらの撮影になるため
表情が真剣になり過ぎたり瞬間を逃すリスクがあります。
ただ、躍動感は表現しやすいです!
②では、動きが止まっているので表情に集中できます。
一方で、中腰や所作と所作の間の瞬間など、
止まっている状態を続けられないシーンの撮影には向いていません
シーン撮影では、一旦その動作を一通り行ってもらい
どこが見せ所なのか、それは一定時間止められるか
ということを確認して、ポージングを決めます!
さて、↑の写真は①②のどちらで撮ったでしょう??
一眼レフカメラでの撮影では、
被写体からある一定の距離を話さなければならないため
接近しすぎる位置関係で撮影はできません
だからと言って、広々スペースが必須というわけではなく、
我々は使うレンズを変えて近距離撮影に対応します!
自分の店舗は狭いから良い撮影ができないとお悩みの方がいたら、
それはNo Problemな悩みです!
人物を起用した撮影だからと言って
必ずしもその人の顔を写す必要はありません
何を伝えたいかという目的に応じて使い分けをしましょう!
被写体の人柄や、店舗や業務中の全体的な雰囲気を伝えたいのであれば
人の顔が写るような画角になり、
サービス内容や技術力、商品そのものをアピールする場合には
人の顔は特に必須ではないので、思いっきり寄る画になります
結局その写真で何を伝えたいか。を明確にすることは
この分岐で迷子になって本来撮るべき写真が撮れない
ということを防げるのです!