ポートレートモデルや被写体に挑戦してみたい!
と思っている方々の中には
「どう始めたらいいかわからない」
と感じている方も多いと思います。
今回はそのような方々に向けて
ポートレートモデル、被写体の始め方について紹介します。
ポートレートモデル、被写体活動の初め方。何をすればいい?
ポートレートモデルや被写体を始めるには
カメラマンがどのようにモデル撮影をしているかを理解した上で、
その撮影に繋がっている場所へ飛び込む必要があります。
雑誌撮影や広告でモデルを務めたい場合と、
被写体に挑戦してみたい場合では行動の仕方も変わってきます。
今回は、これまで被写体の経験がなく、被写体を始めてみたいという初心者の方に向けた内容を書こうと思います。
仕事ではなく、趣味で撮影しているカメラマンが
活動のプラットフォームとしているのは「SNS」と「撮影会」です。
ハッシュタグを駆使して、SNSでフォトグラファーと繋がる
SNSで被写体を募集しているカメラマンさんはたくさんいます。
そのようなカメラマンさんに声をかけて撮影してもらえます。
X(元Twitter)とInstagramは、カメラマンがプラットフォームとしている2大ツールです。
そこでモデルを探しているカメラマンを探したり、
自分を発信して宣伝していきましょう!
カメラマンを探すときは、以下のハッシュタグで探しましょう!
#モデル募集
#ポートレートモデル募集
#ポートレートモデル
#被写体募集
#撮影依頼募集 など
反対に、自分を発信する際は、以下のハッシュタグをつけてカメラマンから見つけてもらいましょう!
#カメラマン募集
#被写体希望
#被写体やります
#被写体になります
#ポートレートしま専科 など
SNSを利用するメリット
- 自分でカメラマンを選べる
- 多数のカメラマンと短時間で繋がれる
- 自分で撮影条件を決められる
- 今すぐにでも始められる
注意点
- 撮影条件の提示や交渉は自分でしっかりと行う
- 活動場所、費用(交通費や撮影代、無償撮影など)、衣装、SNS投稿可否など自分の条件をしっかり提示する
- 自分のアカウントで、ある程度情報は公開する
- ある程度自分の顔を出した方が、カメラマンからのオファーが集まりやすい
- カメラマン選びに注意する
- その人の過去作品を参考に、どんなスタイルの撮影をするか事前に確認する
撮影会モデルになる
撮影会を運営している会社のモデルとなって、撮影してもらう方法もあります。
モデル募集を行っている会社に応募して審査に通ると
晴れて撮影モデルになれます!
以下の撮影会所属のモデルさんはSNSでよく見かけます。
撮影会モデルになるメリット
- 運営会社が間に入るため、トラブルが少ない
- 賃金が発生するので、収入が手に入る
- 会社が企画する様々なタイプの撮影が可能
- スタジオ撮影、個人撮影、集団撮影など
注意点
- 被写体活動開始までにリードタイムがかかる
- モデルになるには、モデル募集に応募して審査に通る必要がある
- カメラマンは自分で選べない
- カメラマンから指名が入るように、自己発信などの活動をする必要がある
多くのモデルさんはSNSでの活動をしています。
撮影会モデルの方でも、SNSでの自己発信をして、カメラマンと交流を図っています。
絶対にどちらか一方しか選べないというわけではないので
自分のペースや興味の幅に合わせて、好きな方もしくは両方を選択すると良いと思います。
被写体活動は、色んなカメラマンと交流でき、自分も気づかなかった魅力に気づけるので
やってみたい方は是非挑戦することをお勧めします!
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