スマホでできる!インスタに投稿したいオシャレ写真の加工法

皆さんが何かしらの写真を目にする際、ほとんどの場合デジタル写真を見ていると思います。
特に、写真投稿を中心に広がりを見せているインスタグラムで
日々多くのおしゃれな写真を見ている方も多いのではないでしょうか。

SNSやWebサイトには目を引くような写真がたくさん掲載されていますが、
それらのほとんどには加工・編集が施されています。
 
ということは、その写真を見て「同じような雰囲気の写真にしたい!」と思い
どんなに撮影だけを頑張っても、加工法を知らなければそのイメージ通りの写真にするのは不可能です。
それはスマホの写真でも同様です。
 
今回の記事では、思い描いたイメージ通りの写真にならないという方へ
写真を加工するときによく用いられるメニューと
それが写真にもたらす影響を紹介します!
 

光を調節して写真をおしゃれにする加工のやり方

シャドウ

写真の中で、暗くなっている部分を強めたり弱めたりすることで
写真の印象が大きく変わります

シャドウを強めると暗い部分はより黒くなります
影がはっきりするのでかっこいい印象の写真になります
 
反対に、シャドウを弱めると本来の影よりも明るくなり
写真全体の雰囲気が少し明るく、色が落ちボヤっとした印象になります
俗にいう「エモい」写真では、シャドウが薄められています
 

ハイライト

ここでは、シャドウとは反対に、写真の中で明るくなっている部分の強弱を調整します

ハイライトを弱めると、明るすぎて白飛びしてしまった部分を戻すことができます
反対に、特に逆光の写真であえてハイライトを上げ、明るい部分を強調することによって
ふんわりした雰囲気を作ることもできます
 

色味を調整して写真をおしゃれにする加工のやり方

色温度

「温度」とあるように温かさ・冷たさを表現します

色温度を上げると写真全体に黄色味が足され、反対に下げると青っぽくなります。
黄色味が足されると、夕日に包まれたような温もりが写真に現れます
 
反対に、青色が足されるとクールな印象の写真になります。
青を程よく強めると、肌の透明感が出るようになります
 

色彩

ここでは、色の濃さをコントロールできます。

色彩を弱くすると色が薄くなり最も弱くすると白黒写真になります。
 
色彩を強めると色が鮮やかになります。
ガイドブックに載っている綺麗な海や青空の写真には、色彩を強める加工がよく使用されています
(実物見た際にがっかりする要因でもあります笑)
 

まとめ

再現したい写真を見たときに、
「影は現実に比べて強いか弱いか」「色味は現実に比べて鮮やかか」
など、肉眼で見た状態から何が変わっているかを見つけられると、
最適な加工ができます!

 
p.s. 加工のやりすぎは注意です!
写真にお化粧をするのはいいですが、整形にならないように。。。

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